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オークションに参加

今日はちょっとドキドキする日でした。というのも、今日はオークションの日だったから。
実はちょっと欲しいものがあって、私も試しにオークションに入札していました。
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外国人の私でももちろん入札することができます。私は日本でもオークションの参加経験は無いので(ヤフオクも)、ちょっと緊張。参加したオークションはインターネットオークションではなく、実際1つ1つの出品アイテムを巡って 会場で公開で競りをする いわゆるオークションです。

<オークションの流れ(今回の場合)
 1. 会場での出品アイテム展示会に行く
    カタログ(有料) を買ってじっくり見るもよし、買わずに商品を吟味するもよし。
    遠方にいるなど実際に見られない人は、インターネット上でカタログ参照可。
 
 2. 入札する!!
    A: オークション会場で競る (言葉の分からない外国人にはハードル高し)
    B: オークションに電話で参加
    C: 事前入札 手書き、FAX、インターネットで提出

 3. 結果を確認する
    落札した場合は連絡あり。
    今回のオークションでは、競りが済んだアイテムから順に結果の打ち出しが会場に
    貼り出されるので、すぐに確認することが出来ます。
    Webサイトにも当日中にアップされます。
 
 4. (落札したならば) 入金 & 受取り
    落札価格+手数料 & 税金がかかることを忘れないように。
    実質的な出費がいくらになるか、事前に知らないと後でがっかりするかも。
     
私は 言葉も不自由だし、店員さんと英語で不明な点を確認しながらできる「手書きでオフィスに提出する」方法を取りました。初めてだし、安めの価格で入札しようと思っていましたが、いざ会場に行ってみると鼻息が荒くなってしまって、当初の予定よりもアグレッシブな金額で提出してしまった。「いきなり落札してしまうかもしれない?!」と、その後、ドキドキしてしまって夜も眠れなくなってしまったほど。

肝心の該当商品のオークションは 学校の授業があったため見れませんでしたが、後で会場に行ってみると…見事に、競り負けていました。なんだか、がっかりなような、ほっとしたような…。複雑な心境です。

他の関係ない商品の競りの様子はしっかりと見学してきました。1つしか見ていないので「オークションとはこういうものである!!」とは言えないけれど、印象に残ったことをいくつか。

 1. 予想以上に淡々とオークションは進む。
    テレビで見るような、AさんとBさんがデットヒートを繰り広げ、Cさんも電話で参戦!!
    なんていう状況は少ない。たまに競ることはあるけれど、やっぱり淡々としています。
    慣れている人たちはそんなに熱くならないのかな。

 2. 会場に来ている人はお年寄りが多い
    平日の昼間に行われているのだから、当り前の話ですが…。
    働いている人でライブに競りたい人は電話参加かな。わりと多い印象でした。

 3. 「参考価格」は、やっぱりあくまでも「参考価格」
    各アイテムに、オークション主催者が査定した参考価格が記載されていますが、
    大きくブレた商品もやっぱりあります。参考価格を大幅に上回る場合もあるし、
    大きく下回って落札というケースも当然あります。
    参考価格に引張られずに、上手にお買い得に落札できたら小躍りしちゃいますね。

 4. 入札なしのものも多い
    ここのオークションでは、入札なしのものはまた次回出品される様でした。
    売れ残り品は「参考価格+手数料&税金」で その後通常販売するところもあります。

…というようなことを、この数日で経験してお勉強しました。
面白いけれど慣れないことだし、やっぱり疲れます。ふうぅ。
by hanatomo31 | 2008-09-24 06:49 | スウェーデンSweden

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


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