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お口に合いませんでした

ほとんど嫌いなモノがなく、何でも美味しく食べることができるのが私の取り柄。
でも、最近 久々に「お口に合わない」食材に出くわしました。
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和名でなんと呼ばれるのか分らないのですが、「仏 Panais / 蘭 Pastinaken / パースニップ」というお野菜です。

パセリそのものではないけれど、「パセリの一種の植物の根」です。見た目は「白っぽいニンジン」 といったところ。大昔から食べられていた野菜で、ジャガイモが伝わるまでは、かなりポピュラーな根菜だったそう。(ローマ時代には媚薬と考えられていた。) しかし、現代ではほとんど食べられなくなり、食卓から消えていたとか。近年になって「目新しい食材へのニーズ」によって再び注目され、市場に出まわる様になりました。

ニンジンもどきのPanais、味はかなりニンジンと違います。独特の清涼感のある薬っぽい、スーッとする様な強い香りがあります。生では味見していませんが(生でも食べられます)、火を通すと甘く、澱粉質な食感になります。でも、香りは残ったまま。この香りが私は苦手です。

野菜の包み紙には「薄切りにしてサラダに、あるいはポトフ等の煮込みや、ポタージュに最適」と書いてあり、ポトフ、ポタージュ両方で試してみたけれど、やっぱり好きになれなかった。
ポタージュではカブ&牛乳でマスキングを試みたけれど、Panaisの香りには勝てなかったよ。自分で作ったスープなのに、不味さで涙目になりながら飲み切りました。

残念だけど、この野菜は今後買うことはないでしょう…。
by hanatomo31 | 2008-05-22 05:42 | ベルギーBelgium

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


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