困った人たち

毎回、資源ごみの日になると出くわす光景。収集拒否をされて、残されたごみ袋がいっぱい。「ベルギー人はごみの分別が出来ない」
外人の私にだってできるんだから、難しくないはずなんですが。
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資源ごみにも色々あるけれど、回収日が多いのが「PMD(Plastiek / Metal / Drink Karton) =プラスチック、缶、紙パック」の日。半透明の水色の袋に入れて出します。それだけ。とても簡単です。

不正なごみが入っていると「Foute Inhoud 不正内容物」という、赤いNGシールをペタンと貼られて収集を拒否されます。私の住むアパートはほんの10戸程度なのに、今回も4袋も回収拒否されていた。NG率高すぎです。自分の出したごみが入っていないか確認したけれど、セーフ。ちゃんとルール守ってますから。

でも、コレ、出した持ち主がちゃんと持ち帰って処理しているかというとそうでもなくて、この後しばらく放置されていたりして結構イヤな感じです。でも、誰のごみなのか分らない…。

ルーヴァン市もこれを問題視しているのか、赤いNGシールと共に最近では「違反者には60ユーロの罰金!!」という警告のお手紙も貼り付けているのだけど、見たところ効果なしです。ホントしっかりしてくれ、ベルギー人。

ところで、ベルギーに来た当初びっくりしたのが「ごみ袋がとても高価」だということ。日本でも指定のごみ袋を買わなくちゃいけないところは一緒だけど、ベルギーのは本当に高い。
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一般ごみを捨てる茶色の袋は、小10枚10ユーロ(約1600円)、大10枚20ユーロ(約3200円!!)ですから。水色資源ごみ用袋は少し安くて、大が確か10枚5ユーロ。
高いのは多分、ごみ収集の費用をコレで回収しているからだと思うけれど、ごみ袋にこんなにお金を払うとは夢にも思いませんでした。

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ごみの話で思い出した、ちょっと微笑ましい話。
「コドモの頃になりたかった職業は?」という先生の問いにたいし、Nick氏は「ボクはコドモの頃、ごみ収集のおじさんになりたかったよ」。クラス一同どよめく「なんでー?」「渋すぎる…」等々。「だって、ごみ収集のおじさんは毎週火曜の朝しか働かなくて良いからラクだと思っていたからね。コドモの浅知恵だよな」。(ルーヴァン市内の一般ごみの収集は火曜の朝)

あ、こういうコドモ他にもいたぞー。「大きくなったら、ぼくは警察官になりたい。なぜかというと、警察官はピストル持って街をブラブラ散歩しているだけで良いから(ラク)」と、言っていたのは当時幼稚園児だったウチの弟。今は…会社員やってます。
by hanatomo31 | 2008-04-25 07:34 | ベルギーBelgium

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


by ハナトモ