親の小言はどこの国も一緒だね

先日の授業で扱ったテーマが面白かった。「親が子供の躾に使う決まり文句」という40近いフレーズの載ったリストから、「①自分が子供時代(あるいは今も!!)親に一番良く言われたのは何か+②その当時のエピソード」を一人一人発表した。

クラスは女性が大半ということもあり、大半の生徒の選んだフレーズがこの1つに集中した。
「La maison n'est pas un hotel. ウチでお客さんやってんじゃないのっっ!!」
私も他の人と示し合わせたわけじゃないけど、これだった。(笑) 親に言われる度に困ったものだけど、ベルギー人もエクアドル人もオランダ人もみんな一緒なのかぁ、と思うとなんか良く分らないけど、ちょっと安心した。(ダメですか?)
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ケニア人のジュード氏のエピソードはちょっと可愛いので紹介。ジュードが選んだのはこれ。
「Arrete de fouiller dans mon sac. お母さんのバックをあさるのをやめなさい」
この表現の意味するところは、小さい女の子がお母さんの化粧品や、小物に興味や憧れを持っているから、ついお母さんのバックをいじくって「マダムごっこ」するのをやめさせる、といったものです。でも、ジュードの場合はちょっと違っています。

ジュードは11人兄弟の出身。毎週、お母さんが市場に買い物に行くと、買い物カゴが美味しい食べ物でいっぱいなのを子供達はよーく知っているから、お母さんか帰宅すると兄弟が一斉に買い物カゴを漁った…というエピソードでした。ケニアの暮らしについて、私は何も知らないけど、なんだか情景が目に浮かぶようで…印象に残りました。
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それから、こんな風に怒られたのは私の世代まで。
「Ne reste pas une heure au telephone. 1時間も長電話しないっ」
私が学生の頃(途中までですけど)、電話するには「家電話」しかなかったからティーンエージャーの私は電話を占領していました。でも、今は携帯の請求額で親が怒ることはあっても「電話を占領して…」なんてことはないですね。
by hanatomo31 | 2008-04-14 04:31 | ベルギーBelgium

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


by ハナトモ