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榴蓮パーティー♪しようよ

先日の記事の本編です。友達ファミリーに誘ってもらって「榴蓮パーティー♪」に参加しました! 今が旬のあのフルーツ「榴蓮」を贅沢に何種類も食べ比べる会。さあて、この旬のフルーツってなんだろうね?!

このパーティーを開催するにあたって、主催者の友人ファミリーは数日前に榴蓮専門店に電話で榴蓮を予約したという話を聞き「そんなに予約の必要なモノなの?? そんなに気合を入れて行かなくちゃいけないの!?」と驚いてしまいました。予約が必要なフルーツ! 俄然、期待は高まる。
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約束の時間に現地集合してみると…生鮮市場の一角にあるそのお店は日曜の夕方で市場が閉まっていたというのに、そこだけお客さんが行列して熱気がムンムン。写真ではイマイチ「行列感」は伝わらないけれど、狭いところに人がいっぱいいる感じは伝わるかしら??

でね、その熱気ムンムンの中、みんなが求めていたのはこのフルーツ。
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じゃーん。ドリアンでした!! ズラズラーっと並んでいるでしょう? これなんですね、今が旬の特別なフルーツっていうのは。

でもね、事前に予約してあるというのにどうして並ばなくっちゃいけないのかが非常に謎でした。どうもお客さんはあらかじめお店が予約内容に合わせて選定しておいてくれたドリアンを自動的に受け取ることはヨシとしないらしく、1つ1つのドリアンを自分の目と鼻と直感を使って確認して納得してからじゃないとお金を払いたく無いのだそう。だから時間がかかるのね。

というのも、「ドリアン業者は最も信用ならない奴ら」と考えられているらしく、ドリアンを偽物や品質の悪いものとすり替えたりするトラブルが後をたたないのだと後日調べ物をしている時に知りました。だから、「信頼できるドリアン屋を見つけたら浮気をしないこと」とアドバイスをする人もいます。
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悪徳ドリアン業者が横行するのも、美味しいドリアンを食べるのに予約が必要なのも、それはひとえにドリアンがシンガポール(や東南アジア)の人々にとって魅惑のフルーツであるから。ドリアンの旬になるとシンガポールの人達はソワソワしてしまうのだとか。今回も友達ファミリー(日本人)が企画したドリアン・パーティーにも、彼らの会社のシンガポール人スタッフが「私も行くー♪」と4人合流しました。お陰でパーティー感がますます高まります。

あまり長く引っ張るつもりはないんだけれども、ちょっと記事を書くのに体力が要るので、続きはまた別記事にてとさせて下さい。
次はいよいよ「ドリアンの実食レポート」と「ドリアンの品種について」とか、その辺りのことを書く予定です。

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