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アスパラガスのシーズン到来!

アスパラガスのシーズンが到来しました!! 今では南米産のものなど含めれば ほぼ一年中食べられるようになったアスパラガスだけれども、採れたての旬のものが食べられたら、そのほうがいいよね。
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ででーんと、白アスパラガス山盛り。特に食べたいのは私の場合、白アスパラガス。
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塩茹でした白アスパラガスを少し厚めのクレープで包んで、上からオランデーズソースをかけて食べるボリュームいっぱいのひと品。かなり沢山立派なアスパラガスが並んでいるから、クレープ部分を残してもお腹がいっぱいになりました。
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別の時にはもっとシンプルに茹でた白アスパラガスにホワイトソースと表面をやや焦がすようにして味付けしたこれまた旬の新じゃがいもとともに。

春のヨーロッパ(大雑把な表現ですが、その訳は後日改めて)でアスパラガスを食べる機会に恵まれました。気温は朝晩は10度以下、日中も10-13度程度と涼しいというより、肌寒いという方が適しているような気候でしたが、久しぶりにシャキッとする空気に触れて、気持ちが大いにリフレッシュされました。

今回、自分用のおみやげとして持ち帰ったのも「アスパラガス」に関するこの2点。
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ちょっと変わったアスパラガス?? 下の白いのは、白アスパラガスなんだけど、ちょっと違う。ホワイトチョコレートのアスパラガス。まるで本物のように木箱に入ってお菓子屋さんにディスプレイされていたのを見て、素通りすることが出来ませんでした。
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細くて麦の穂のような形状のものこちらは「Wild Asparagus / Wild Spargel / Asperge Sauvage / ワイルドアスパラガス」。細長くて、先端の穂先がアスパラガスによく似ているし、収穫時期も近いからなのか同じ「アスパラガス」と名付けられて入るものの、両者は全く別のもの。

ワイルドアスパラガスは野草の一種で、栽培するものではありません。味わいも、アスパラガスよりも青臭さがなく、クセのないマイルドな甘い味。軽く茹でて食べるとつるっとしたぬめりがあって、日本の野草でいえば「こごみ」に近いように思います。また、アスパラガス特有の食べた後のカラダのニオイの元になる成分も入っていないので、そういうところからも違うものなのだね、と確認(?)することも出来ます。
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シンガポールまで買って帰っても持つかどうか不安だったけれども、帰宅する日に市場でちょうどワイルドアスパラガスが売っているのを見つけたので いそいそと買って帰り、熱帯の国で珍味を楽しみました。(預け荷物は飛行中は冷蔵庫並みに冷えるので、あんがい生鮮野菜も傷まずに運べます。) 写真ではほんの申し訳程度にしか載っかっていないけれどこれは撮影用の演出に過ぎなく、実際にはもっと奥に控えてあって カメラを置いた後にムシャムシャ食べました。

久しぶりのヨーロッパに心がかなりウキウキしたので、しばらく「ウキウキ春のヨーロッパ特集」を熱帯のシンガポールから綴ることにします。どうぞお付き合い下さい。

by hanatomo31 | 2014-05-22 17:08 | ドイツGermany

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


by ハナトモ