札幌&周辺では、予想外に簡単にキタキツネに遭遇しています。このキタキツネは夏至祭で訪れた当別町の駐車場脇にて出会いました。都会ではないとはいえ、宅地開発された場所で、しかもお祭りが開催されていた騒がしい日。
近づいて噛まれても困るなぁ、と思って望遠レンズで撮影しました。(エキノコックスという寄生虫がいるそうなので、触らないほうがいいようです) 大きさは中型犬ぐらいでしょうか。私の姿に気づいているのかいないのか、かなりリラックスしていた様子。
後日、今度は札幌市内の中心部
「北海道大学植物園」の中で、またまたキタキツネ現る!
この植物園は本当に札幌の中心部にあり札幌駅にも近く、北海道庁のすぐ横の森や山などには全く無縁の場所です。でも、明治19年(1886年)からずっと同じ場所にあり、植生も当時のままあまり手を入れられていないため、自然林に近い状態が維持されています。このキタキツネもきっと何代にも渡って植物園に住みついているのでしょう。
すっかりお寛ぎだったようで、(私からしてみれば) 非常にレアな
キタキツネがNo.2をしようとしている現場までカメラに収めることが出来ました。こんな写真をブログに載せるのもなんだな…と思いつつ、あまりに珍しいような気がしたのでね。アハハ。
どうやらキタキツネも人間にNo.2をしている現場をジロジロ見られると落ち着かないようで、結局、未遂のまま諦めてお昼寝体勢に入ってしまいました。ごめんよ。
<おまけ>くつろぎ中の白さが眩しいやぎ。
まるで「私を使って”寝相アート”でも作ってちょうだい」と言わんばかり。