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器にいっぱい

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インドのカリフラワーが主役のおかずが恋しくて、以前手に入れたインド料理のレシピ本を紐解いてみました。この料理の本は、メニューの名称が分からなくても索引が食材別にも整備されているので、主要な食材がなんであるか分かってさえいれば、お目当てのものを大抵は探し当てることが出来ます。さらに大切なのは、それがどんな料理であるか英語での表記に加え、インドでの料理名をアルファベット表記もしていてくれるところ。

今回私が求めていたものは「Flower Batata Bhaji / Cauliflower with potatoes / カリフラワーとポテト」と言うことが判明しました。はっきり言って、この料理名だけではなんの説明にもなっていませんが、茹でたカリフラワーとジャガイモを、クミン、ターメリック、ニンニク、生姜、などのスパイスをブレンドし、油で炒めてしっかり香りを出したペーストで味付けをしたもの。

ちゃんとしたインド料理だけれど、日本の食卓にもすんなり馴染むおかずです。ニンニクやクミンの香り、ターメリックの色合いが食欲を刺激し、カリフラワーやジャガイモという本来淡白な味わいの野菜が一気に食卓の主役に躍り出ます。すぐに食べきってしまうこと請け合いです。冷めてもいけるけれど、温かいうちに。

オリジナルのレシピでは「Asafoetida / アサフェティダ (阿魏)」と言うスパイスも入るのだそうだけれど、見たことも聞いたこともない私にとっては未知のスパイス、持っているはずもありません。なので、それは入っていないのだけれども。調べると、生の状態ではかなり不快な香りのするスパイスで、炒めて加熱するなどすると玉ネギのような美味しい芳香を放ち、ターメリックとの相性がいいものなんだとか。スパイス地帯(?) に行く際には忘れずに持ち帰りたいと思います。

インドの料理本でもう1つ勉強になるのはスパイスの使い方。スパイスの組み合わせ方、配合のバランスなは家庭毎に違い、家族の体調を見ながら調整する云々…と言われているけれど、それって長年の経験と勘があってこそできるもの。外国人の私には具体的にどれがどれだけ必要なのか明記されているレシピ集は非常に参考になります。

…でもね、結構多くのレシピでは単品のスパイスの分量の他に、末尾に「ガラムマサラ(調合済みのスパイス) を大さじ1」などと書かれている事が多いんですよね。もちろん、ガラムマサラの配合の仕方も別途解説されてはいるのですが、まぁ、最終的にはいろんなものがごちゃっと混じるんだなぁ。
by hanatomo31 | 2012-04-23 18:10 | インドIndia

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


by ハナトモ