上海、街角の風景 1
2010年 10月 20日
4年ぶりの上海。訪れた目的は色々あるけれど、町並みを見つつぶらぶら歩きながら、そこに暮らす人の生活を垣間見たいというのがいつもあります。一緒に、ちょびっとだけ覗き見(?) しちゃいましょう。
<衡山路地区/ Hengshan Road Area> 19世紀中盤から第二次大戦期ぐらいまで間、上海の租界(外国人居留区) のひとつだったところへ。この辺りは「旧フランス租界」だったエリア。 ところどころに時代を感じさせる洋館が点在しています。 門の向こうにある、集合住宅の敷地内にも侵入してみたい気持にも駆られるが、後々もめ事にでもなったら厄介なので遠巻きに覗き見するだけ。 ライスパフを買いに来たおじさん。せっかちなおじさんで、ずっと店のおじさんをせっついていた。 ミシンを道端に出して仕事をしている人がチラホラ。その方がお客さんにもすぐ対応できて仕事の効率がいいのかもしれない。でも、仕事はもしかしておしゃべりすること?
写真はないのだけれど、上海のクリーニング屋の熟練した店員さんは、アイロンをかけるときに手のひらの上にシャツなどを広げて、その上にじかにアイロンをかけていた。アイロンが触れている時間は一瞬だけれど、みている方は恐ろしくて直視できません。したがって、写真もなし。 ランダムに設置された手作りの郵便受けがいい雰囲気を醸しだしている。 母子3人の楽しそうな食事風景。まだ夕飯時にはちょっと早い気もしたけれど(この時、午後4時頃)、牛肉麺屋の家庭ではお客さんで込み合う前に子供たちに食べさせるのがちょうどいいのかもしれない。 そういや同じ頃、お惣菜屋さんも賑わっていたっけ。
<衡山路地区/ Hengshan Road Area>
写真はないのだけれど、上海のクリーニング屋の熟練した店員さんは、アイロンをかけるときに手のひらの上にシャツなどを広げて、その上にじかにアイロンをかけていた。アイロンが触れている時間は一瞬だけれど、みている方は恐ろしくて直視できません。したがって、写真もなし。
by hanatomo31
| 2010-10-20 11:52
| 中国China