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激しい移動の日々

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GW期間中わが家はロンドン→ストックホルム→香港と、文字通り西へ東への大移動をして過ごしました。行程を見るだけでもハードな旅なのですが、荷造りもハードでした。その当時のロンドン、ストックホルムの気候は朝晩が2~5度、日によっては日中の最高気温8度の冬の温度帯。かたやシンガポールや香港は30度越えの夏支度。冬物も夏物も、全包囲で用意しなくちゃいけないのに荷物は極少に抑えたい(お土産を買うスペースも残したいじゃない!?)。荷造り担当の私はかなり前から頭を悩ませました。
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ロンドンでの滞在はHeathrow Expressが止まるPaddington駅近いホテルがわが家の定宿。そのホテルって実は、ちょうど出産を控えていたキャサリン妃がお産をする病院のすぐ横だったのです。これとって豪奢な病院ではなかったから「まさかねぇ??」と最初は思っていた私。でも、病院のエントランスの前にはいつもメディアの人が張っていたし…。

出産の報道の新聞を読んだら、やっぱり「St. Mary病院」となっているではないの‼考えてみれば彼らの住まいからも近いし、なるほどそういうことだったのかと、妙にロイヤルベビーの誕生を身近なことのように感じられました。(出産の日は隣のホテルで寝ていたよ!)
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散歩中に見つけたもの。古い電話ボックスが今では「Free Wifi」を提供するスポットを兼ねるようになったようです。他の国でもこういった例があるのか知らないけれど、電話ボックスは災害時など緊急時のために残していることが多いから、Free Wifiもついでに他でもやってくれたらいいよね、と思います。
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時差ボケした幼児と共に朝早くからでもやっていそうなところ…と思って足を運んだ「Borough Market」。意外や意外、バラマーケットのお店のスタートは10時からと、普通の商店並みだったのでした。ガラーンとして、ほとんど誰もいない準備中のマーケットの中を何週もする我々…。
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キノコや野菜、フルーツなど、買って帰りたい素敵な食材は満載だったけれど、この後の行程が長いのでねぇ…。舐めるように眺めて、写真を撮っておしまい。あ、違った。とっても美味しそうな水牛のチーズ「Burrata / ブッラータ」だけは店先で立ち喰いしたんだっけ。娘と奪い合うようにして…。食べるのに忙しくて写真も残っていません。
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何度かロンドンに来てはいるけれど、いつも誰かと一緒で自分で地図を見て歩いたことがありません。だから、どことどこがどう繋がっているかとか、まるで頭に入っていません。この時、多分初めて自分の足で「London Bridge」を歩いて渡りました。重い雲にLondon Bridge、London Tower、フェリー、観光バスに市バス、自家用車がいろいろ重なっている、なんとなく撮ったこの写真が気に入っています。

そんなわけでしばらくは、私の西へ東への大移動のことを書こうかな、と思っています。
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Borough Market
 boroughmarket.org.uk
 日曜日は休み。
 市場だから朝が早いというわけでも無いんだよ。 

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by hanatomo31 | 2015-05-19 15:37 | イギリスUK

座右の銘は「空腹は最高の調味料」 欲しいのは「食べても食べても太らない、魔法のカラダ」


by ハナトモ