ライオンの湯飲み
2010年 01月 27日
引越の荷物はとっくの昔に片づけたのだけど、1個だけ未開梱の段ボールがあったので開けてみた。
そして、久しぶりに対面した「ライオンの湯飲み / Lázeňský Pohárek」。懐かしい。 「どこが湯飲みなの?!」と思われる方もいるかもしれません。でも、れっきとした湯飲みなんです。チェコの温泉地で「温泉水(お湯) を飲むためのカップ」。だから、「湯飲みカップ」と言った方が正確ですね。
それでもやっぱりこのライオンの形からでは、納得がいかないかもししれませんね。 全体が分かるような角度から見ると、カップはこんな形をしています。王冠を被ったライオン。
そして、上から見ると… 王冠部分と、しっぽの先端部分に穴が開いています。この2つの穴は内部でつながっていて、頭の部分から温泉水を汲みとって、しっぽの部分に口をつけてごくっと飲む…そういう仕組みになっているのです。 チェコの温泉地「Karlovy Vary / Carlsbad / カルロヴィ・ヴァリ」のお土産屋さんや温泉の売店などで、ごくごく普通に売られているものです。1番多いのが、写真左にある花模様のいわゆるカップの形をしたもの。(仕組みはライオンと同じです。) お土産物品らしく、Karlovy Varyの名前入り。これはこれで、可愛らしい。 だけど、ライオンの方は…王冠をかぶっているし(クラウン、ティアラ大好き!)、このつぶらな瞳がたまらなく愛らしい。湯飲みカップなんて何個も要らないものだけど、連れて帰らないわけにはいきませんよ。
さて、今後の使い道ですが、湯飲みとして使うのもよし。ですが、もうひとつ考えがあります。小さな植木鉢にお水をやる時に、ぴったりサイズのジョウロとしても使えるんじゃないかな?
そして、久しぶりに対面した「ライオンの湯飲み / Lázeňský Pohárek」。懐かしい。
それでもやっぱりこのライオンの形からでは、納得がいかないかもししれませんね。
そして、上から見ると…
さて、今後の使い道ですが、湯飲みとして使うのもよし。ですが、もうひとつ考えがあります。小さな植木鉢にお水をやる時に、ぴったりサイズのジョウロとしても使えるんじゃないかな?
by hanatomo31
| 2010-01-27 12:19
| チェコCzech