IE9ピン留め
またやっちゃった、朝ご飯にデザート。今回は自家製「Tiramisù / ティラミスゥ」です。(最後に「スゥ」って伸ばす言い方が近ごろは好きです。)

我が家では突然、食材を渡されて「これでなんか作って♪」とリクエストされることがままあるのですが、今回はその食材がセールになっていたイタリア産のマスカルポーネチーズでした。(これをワインのお供にしようと思って買ったらしい。)

マスカルポーネで真っ先に思いつくのはやっぱり、コレなんです。

実は、ティラミスゥってそんなに自分から好んで食べるデザートではないんですが、今回作ったのはとびきり美味しかった! 私が普段から「自画自賛屋さん」であることを差し引いても。たぶん、材料のチーズが良いものだったからでしょう。シンプルなおやつは素材が命ですものね。

本当は昨日の晩に仕込んだから、昨日のうちにも食べる事が出来たのだけど、こってりチーズを活かした味に仕上げたものだから、さすがに深夜に食べる勇気はなく。こうして朝ご飯となった、というお話。

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そういえば、うちには数カ月前に「これでなんか作って♪」と手渡された、乾燥「かすべ (エイ)」があるんだった…。これは挑戦するのにいくらかパワーを要するので、ずっと後回し。思い出したことだし、近々手を出してみようか?!

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先日、とっくにお正月は過ぎたと言うのに、実家にお雑煮を食べに行ってきました。自分でもマネして作れるんだけれど、あれは「母の定番」だと思っているから、実家で食べたいと思うのではないかな。(これって単にラクをしたい私の詭弁かしら…)

実家からの帰り道、「私の定番」、「ハナトモの代表的な料理」…それってなんだろう?? と考えていました。困ったことに近ごろ、それがわからなくなってきました。昔は明確にあったのだけど、今はあれこれ考え過ぎているのかな?

気になる料理を見つけたら短期間のうちに同じものをしつこく何度も作って、それを自分のモノにしようとする…そういうパターンが自分にあることは確実に自覚しています。どんな食材をよく使って、なにをあまり使わないか、これも自己分析出来ているつもり。それから、やたらに外国で食べて気に入った料理を家でも作ろうとする傾向。このあたりは分かりやすい、ハナトモの特徴と言えるでしょう。

ただ、それが「年間を通じて頻繁に食卓に登場する料理」となると、最近の私の場合よく分からないのです。毎日の食事の記録を残したら、記憶には残らなくとも「定番」「よく作るメニュー」があぶり出されてくるかもしれません。

皆さんの「定番」、「代表的なお料理」、「スペシャリテ」と言ったらなんですか? 自分で選んだものではなくて、理想としては、家族や友達に「美味しかったから、またあれ作って!」とリクエストされるもの、ですよね。 :)
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お申し込みを受け付け中のスウェーデン料理教室。
現在のお申し込み状況をお知らせします。

2月22日 (水) 10:30-14:30 - 若干の空きがございます

2月22日 (水) 15:00-19:00 - 追加での開催も検討しています
               4名様以上のお申し込みがあった時点で、開催決定といたします

2月26日 (日) 10:30-14:30 - 数名の余裕がございます



今まさに検討中の方は、ご予定を確認の上 ご連絡ください。
お申し込みは nyfiken.hanatomo@gmail.com までお願いします。
料理教室の開催場所、メニューなど、詳細は「こちら」をご参照ください。

既にお申し込みを頂いた皆様、ありがとうございます。
お会いできるのを楽しみにしています。
テヘランではあまり大したことはしていないのですが、主にお散歩をしていました。時期としては、11月上旬。まだ、IAEAによるイランの核開発に関する報告書が明らかになる前。ほんの少しタイミングが後ろにずれていたなら、テヘランにちょっと立ち寄ろう…なんて判断にはならなかったと思います。

さて、歩きまわってちょっと疲れたので、帰り道は「متروی تهران‎‎ / テヘラン・メトロ(地下鉄)」に乗ってショートカットすることに。
私にはこのテヘラン・メトロのロゴマークはあまりメトロを連想させるものではなかったのだけど(ちょっとごちゃっとしていると思いません?)、地下鉄の入り口と階段、マークがあれば分かるものです。
今現在も拡張工事中のテヘラン・メトロはまだ新しく、1番古い路線が開通したのは2001年。路線図をチェックしてみようと近寄ってみたけれど、見事にぜんぶペルシャ語だったので全く用をなさず。(笑) 最終的には9路線で運行されるのでしょう。今のところは駅名が書かれている1号線、2号線、5号線だけなのかと思いきや、どうやら1-5号線は既に運行中とのこと。
路線図を読み取るにはペルシャ語の知識が要求されますが、チケット購入はいたって簡単。自動券売機では、英語を選択して進めることができるので問題なし。
車両の中は遠慮して撮影していませんが、新しくてキレイな電車です。女性専用車両がここにもありましたが、数名男性の姿もあり、ドバイと違って(混雑していない時間帯は) 日本のように男性が紛れ込んでいてもあんまりうるさいことを言われなさそうな雰囲気でした。(ただ、「時間帯によって解除」だとか、そういうルールがあるわけでもない様子。)
そして、次の目的地に程よく近く、程よいお散歩になりそうな駅でなんとなく下車。それが「سید محمود علایی طالقانی / Ayatollah Mahmoud Taleghani / (アヤトッラー・マームード) タレガーニー」駅。
しかし、外に出てみたらびっくり!! タレガーニー駅を出たすぐ横には、旧アメリカ大使館の建物があったのです。それがなぜびっくりかと言えば、1979年に起きた「アメリカ大使館人質事件」の現場だから
あとから取り付けられたペルシャ語の横断幕で隠れていますが、門の右下の方に水色のペンキで「USA」と書かれているのが残っているのが確認できます。

この事件では、指導者ホメイニが敵対していたイラン元国王を一時的ではあれ、アメリカに受け入れたことに対し反発した学生らがアメリカ大使館を襲撃、占拠し、アメリカ大使館員らが444日にも渡り人質になる事態となりました。以後、アメリカとイランの国交は事実上なくなり、アメリカ大使館も今では存在しないわけですが、建物は(おそらく)当時のまま残されています。

ガイドブックにもここは今でも非常にセンシティブな場所だから、むやみに写真を撮ったり覗きこんだりしてはいけないと注意書きがされていたので、興味はあったけれど行かないでおこうと避けていた場所だったのに、何気なく下車した駅がまさにその場所だったとは…

無用なトラブルを避けるために写真は撮っていませんが、大使館を囲う塀はアメリカを非難する落書きの域を超越した「壁画」で埋め尽くされています。そして、足早に大使館のあるところから離れようと、先へ進むと
「Wall Street = War Street」「Down with U.S.A. くたばれアメリカ」と書かれた垂れ幕。
「Wall Street 1%、People 99%」と書かれたものも。この手のものはアメリカのデモにおいても多く見られた文言。(%の位置が変なのは、ペルシャ語が右から左へと書く習慣があるため) 陽が傾きつつある時間帯だったので終了していたようですが、この日、この場所でデモが行われていたようです。ますます まずいところに来ちゃったなぁ…と焦る。早い時間にここに来ていなくて本当に良かった。日本人とはいえ、こんなところで迂闊に歩いていたら思わぬトラブルに見舞われていたかもしれません。

実際には、もうこの時には辺りには誰もいなかったけれど、勝手の分からない国で夕暮れ時に人気のない所を歩くのも それはそれで微妙なので、やっぱりこの場所から早く立ち去った方がいいに決まってる!!

















今になって思えば、駅名となっていた「タレガーニー」(写真右、wikipediaより) とは、「آیت‌الله روح‌الله خمینی / Āyatollāh Rūhollāh Khomeinī / アヤトッラー・ルーホッラー・ホメイニ」(写真左、wikipediaより) と共にイラン革命を率い、反米の立場をとっていた人物のこと。人質事件の発生時には既にタレガーニーは亡くなっていますが、近年開通した旧アメリカ大使館の最寄り駅名の関係はきっと偶然ではないはず。赤い駅名板の下には彼の生前の活動を伝える写真が掲示されていたのでしょう。(後に写真を確認して気付いたこと)

あれからいくらか時間が経過していますが、今思い返しても あの時の不安な気持ちが鮮明に蘇る経験です。

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さて、もうひとつ、書いておきたかったこと。イランの人には親日家が多いのか? という話。私の短い滞在で接したイランの人は非常に限られていますから 言い切ることはできませんが、今のところは、親日家も結構いるのでは? という印象を受けました。

というのも、空港からホテルまでの移動でのタクシー運転手さんは、日本に2年間出稼ぎに行っていたという人でした。日本帰りの人に出会う確率が果たして高いのかどうか分かりませんが。とにかく彼はハイテンションで片言の日本語を操りながら、日本での素晴らしかった経験について熱く語り、やがては高速道路でぶっ飛ばしている真っ最中だというのに、携帯電話で同じく日本に出稼ぎに行っていた弟に電話をかけ、私たちと日本語で無理やり話をさせる…という、彼なりのサービスをしてくれました。私としては、運転ミスが起きないかそればかりが気になって話どころじゃなかったのですが…。

こうしたイランから日本にやってくる人がかつては非常に多かったことは、覚えている方も多いでしょう。日本とイラン間ではビザ相互免除協定がなされていたため、出入国に際し双方ともビザが不要だった時期がありました。1992年にはこの協定が解消され、次々とイラン人は帰国を余儀なくされたため、現在では在日イラン人の数は ピークだった1993年の4万人から、その1/10程度にまで減少しているとのことです。

今では日本もイランへの経済制裁を行っているわけですから、あれから時代は大きく変わったということ。
あまりに時期を逸してしまったので 載せようかどうか悩んだのですが、やっぱり載せておきます。
七草セット。本当にこうやって初めからこのカゴで育てたとは思えませんから、出荷前にこうやって可愛らしくセットしたのではないかと思うけれど、とってもチャーミング!! 引き抜いて七草粥にして食べることを前提としているというよりは、季節の寄せ植えという扱いなのかな。なんかいいでしょ♪
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以前ご紹介した、パンを持ったおしゃれマダム。彼女の歩いてきた方向へと進んで行ったら、BINGO! 予想通り、パン屋がありました。
遠慮なくカメラを向けて写真を撮っていたら、お店のおじちゃんたちが「中へ入っていいよ」って。
店先に並べてあった薄焼きの「نان / Nan / ナーン(パン)」を焼いている真っ最中でした。ちなみに、日本でナーン(ナン)というとインドのパンを真っ先に連想しますが、もとはペルシャ語(=イランの言葉)だそう。

丸い座布団のようなものに薄く広げたナーンの生地を載せ、専用の道具で縦横に小さな切れ込みを入れ、燃えさかる窯の中へ。ひょいっと座布団を窯の壁に押し付けるようにすれば、生地だけが壁にくっつき、直焼きになるという仕組み。右の後ろ姿の男性が次々と焼きあがったものをとり出す係です。慣れた分業はとてもスムーズ。ナーンを窯に入れる係の男性は両手に包帯のようなものを巻きつけていますが、やっぱりそうでもしないと熟練の職人でも熱いのかもしれません。
焼き上がった直径40cm程度の丸型のナーン。
細長いフェイスタオルのような大きさ形の「بربری / Barbari / バルバリ」も。少し厚みのあるふんわりとしたバルバリは焼きたてのものを切らずに畳んで持ち運ぶと本当にタオルのように見えるから面白い。(冒頭の写真の女性が持っていたもの)
これはおそらくゴマのペーストが間に挟まった、味の付いたタイプのパンもありました。これは味見出来ていないのですが、きっとそのままおかずなしで食べても大満足のおやつになるでしょう。ちょっと甘かったら良いなぁ。


…パン、ナーン、パン、ナーンと連呼していたら、焼きたてのパンが食べたくなりました。
もうすでに夜だけど、これからパン焼きでもしようかと思います。只今あたくし、「パン焼き強化月間」真最中なのです。


延々と続くイランネタ…そろそろ飽きてきましたか??
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今年、人生で初めて国技館まで大相撲の観戦に行きました♪

実家にいた頃は両親が相撲ファンであるため、週末で家にいる時には一緒に相撲中継を見たり、平日には大相撲ダイジェストでフォローアップしたり…自然と相撲に親しんでいた私。一時期はまぁまぁ、相撲に詳しかったりしました。

ちなみに、これまでで1番好きだった力士は「寺尾関(現 錣山親方)」。小柄なのに強いというだけでなく、きゅっと引き締まった体型も素敵だし、その涼しげなお顔立ちも好みでした。親方になってからも素敵です、うふふ。(写真は「寺尾オフィシャルサイト」より)

そんな私も、ここ10年近くすっかり相撲離れしていました。それが今回、友達が日本に里帰りしているという機会を利用し、枡席チケットを買って大相撲観戦となりました。ワクワクしちゃうねぇ。(注: ちゃんと前日の夜は眠れました)
それにしても、本当に今の力士には外国出身者が多いですね。モンゴル、エストニア、グルジア、ブルガリア、ロシア、チェコ、ブラジル…。有名どころの力士は相撲離れしていた私でもさすがに知っていますが、読み方が分からない力士も多数。出身国が違えば、体のバランスも当然違う。なかには、これまでの「お相撲さん」の概念を覆すような、他とは別格に違う力士がいました。この方。
「隆の山 俊太郎」。本名は「Pavel Bojar」。チェコ出身。動きもものすごくシャープだし、顔立ちも含めて私は映画ターミネーター2の悪役「T-1000型」を連想してしまいます。(笑) この方、まわしを付けていなければ相撲取りとは分からないのではないかな。私服姿(洋服) を是非一度見てみたいものです。

彼のようなスリムなスタイルの事を「ソップ型」と言うのだそう。そういえば、大好きな寺尾も、千代の富士もおなじソップ型に属するのだそうです。なるほど、私はソップ型が好きなのね。
最近手に入れたズームレンズが使えるのが嬉しくて沢山写真を撮ったので、その中からいくつか。
「碧山 対 旭天鵬。緊張感のあるぶつかり合う直前の瞬間をとらえることが出来ました。
長いこともみ合って…ついに倒れる瞬間。あぁぁぁ。(この2人の力士がどなたなのか、分からなくなってしまいました。栃煌山 対 豊響」かな?)
「日馬富士」。負けた悔しさが体全体から伝わってくる…そんな瞬間。
それから、今回初優勝を決めた把瑠都 対 鶴竜」の試合。この時はまだ7日目でしたから、把瑠都の優勝の可能性だとか、そういったことは特に気にせず。

しかし、相撲ってとにかく痛そう…。ぶつかり合う時、張り手を受けた時、なげ飛ばされた時、土俵から落ちた時…。(土俵傍に座っている人達も、力士が落ちてくるときは怖いでしょうね。) あらゆる場面での力士のあの痛みを耐えるようにして顔を歪める姿をみていると、見ているこっちの方までカラダに力が入ってしまう。ううう…。あんなに激しいんだもの、ケガしてしまうのも当然だなぁと改めて納得です。
白鵬 対 北太樹」。このお互い睨みあう時からすでに白鵬の気合いと迫力が炸裂しています。キリッとしていて、本当に白鵬は「The横綱」然としていますよね。これだけでもう、白鵬の勝ちが決まっていたのかもしれません。
テレビ中継の方がきっと画としては大きく見えるのでしょうけれど、迫力では生の試合観戦には敵わない。応援する観衆の声、場の雰囲気、緊張感、時間の流れ…そういったもの全てが相撲観戦の面白さに寄与しているのでしょうね。私は中入り少し前から席について観ていたわけですが、2時間半ほどの間、全く飽くことなく最後まで楽しみました。ぜひまた相撲観戦に行ってみたいと思いますが、枡席のチケットは高いから、当分はテレビとYoutubeで…。

少し遅くなりましたが、2012年2月に開催のスウェーデン料理教室のご案内です。
スウェーデンの食文化を伝えたく企画している当料理教室ですが、2月のメニューにはキリスト教の「Fettisdagen / Mardigras / マルディグラ (告解火曜日)」にちなんだお菓子が登場します。

=スウェーデン料理教室 第4回 =

<日時> 
 ・2月22日(水) 10:30-14:30
 ・2月26日(日) 10:30-14:30

   (終了時間は予定です。進行状況により延長の可能性あり。)

<場所> 
 ・渋谷区文化総合センター大和田 (渋谷駅徒歩5分)
  東京都渋谷区桜丘町23-21(セルリアンタワーホテルの横)
  アクセスマップ

<1品目>
根セロリ、りんご、クルミを使いクリームでまとめた爽やかな「Sallad Waldorf / ウォルドルフサラダ」。もとはNYにあるWaldorf Astoria Hotelが考案したサラダですが、スウェーデンでもサラダのクラシックの1つとして親しまれています。通常はお肉料理に合わせることが多いのですが、今回のメインのお料理とも好相性。

根セロリは生で食べるとセロリの香味のガツンと効いた野菜ですが、加熱調理するとマイルドで食べやすくなります。日本ではあまり食べない野菜ですが、野菜の種類が激減する冬のスウェーデンでは大切な食材の1つです。…そんなスウェーデンでの暮らしを思い出しながら、2月のメニューに採用しました。


<2品目>
「Laxpudding / サーモンプディング」はスウェーデンのおもてなし料理の代表格。薄切りのサーモン、じゃがいも、飴色玉ねぎを何層にも重ね、卵液でまとめオーブンで焼き上げた料理です。使うのは日本でも手軽に手に入る材料ばかりですから、思い立ったらいつでもすぐに作ることが出来るのが嬉しいところ。
材料の下ごしらえの際に丁寧に均一にすることで、サーブする時にも崩れず、綺麗な切り口のサーモンプディングになります。


<3品目>
「Semla (Fettisdagsbulle) / セムラ」は、キリスト教の四旬節の直前の「Fettisdagen / Mardigras / マルディグラ (告解火曜日)」に食べる伝統のある菓子パンのこと。2012年のFettisdagenは、2月21日ですから、ちょうど料理教室の開催される時期と重なります。スウェーデンをはじめとする北欧では1月下旬から2月にかけて、各ベーカリーではセムラがウィンドーを占拠します。

セムラは一見するとまるでシュークリームのようですが、似て非なるもの。軽めの食感のパンの中に、アーモンドクリームと生クリームが詰まった菓子パンです。そのままガブッと食べるのも美味しいですが、温めたミルクの海に浸して食べるのもスウェーデン人の好む食べ方の1つです。

お料理と共に、コーヒー、紅茶をご用意します。

<持ち物>
 ・エプロン
 ・手拭き用タオル
 ・持ち帰り用の容器 (余った分はご自由にお持ち帰り下さい)
 ・筆記用具 (レシピをお渡しします)

<参加費> 
 ・5000円 (当日 現金払い)

<お申し込み>
 ・参加希望日とともに、お名前、ご連絡先(メール、携帯電話番号)をご送付下さい。
  あて先は、 nyfiken.hanatomo@gmail.com  まで。
 ・複数名まとめてお申し込みの場合は、代表の方の連絡先とともに人数も明記下さい。
 ・参加の受付確認とともに、当日の連絡先等のお知らせのメールをお送りいたします。
 
<キャンセルについて>
 ・キャンセルをなさる場合は早めにお知らせください。
 ・当日のキャンセルはご遠慮ください。やむを得ずキャンセルする場合は必ずご連絡をお願いいたします。

<当料理教室について>
この教室では、ご参加いただく皆様ご自身が包丁を持ち調理を行うスタイルをとっています。もちろん私がお手伝いをしますので、ご安心ください。お料理が得意な方も、そうでない方も一緒になって進め、最後には仲間と一緒に試食します。

スウェーデンや北欧に興味のある方、
外国の料理に興味のある方、
偶然 当料理教室の案内に辿りついた方…
一緒にお料理をしてみませんか?

お1人での参加も、仲間と一緒の参加も大歓迎です。

         ハナトモ

イランのご飯、気分が乗っているうちに次々先に進めましょ。今日は、「スープ&粥 編」です。

<Dahl Adas (ダール・アダス)>
こちらは私が毎朝のように(と言っても、3日だけですが) ホテルの朝食で食べていた「خورش دال عدس / Dahl Adas / 赤レンズ豆のスープ」。トマト味の効いたレンズ豆のスープで、シンプルで滋味あふれる味わい。3日間お代りしながら食べ続けて、食べ飽きるどころかどんどんハマっていってしまった、思い出のスープです。

ホテルで食べた味を頼りに自宅に戻ってから再現して作ってみましたが、やはり旨い。(いつもながら自画自賛でごめんなさい!) その後、きちんとしたレシピを見つけ、作り方を比較してみましたがほとんど一緒であることに若干 驚きつつも、同時に納得。それだけ、シンプルな材料と作り方なのです。しかも、材料は全て日本で労せずに手に入るものなので、これは我が家の定番スープとなりそうです。リクエストがあれば、いつでも作りますよー。

<Halim / Haleem (ハリーム)>
こちらも、朝食やおやつにぴったりな「حلیم / Halim (Haleem) / ハリーム」という名の、お粥。お粥は小麦と羊肉で作ったものです。(とはいえ、言われなければ羊肉の味は感じません。肉片も無し。というより、後日羊肉が使われていると知って驚いた。)

お粥の上にトッピングしてあるのは、シナモン、グラニュー糖、そして白ゴマ。どれもたっぷり。そう、このお粥はちょっとデザートのような感覚で食べる、甘いもの。お米のお粥とは違って、スプーンですくって持ち上げるとドローンと伸びる、かなり粘りのある質感です。初めに全部かき混ぜるもよし、ちょっとずつシナモンシュガーの味を付けながら食べるもよし。茹でたてのとうもろこしのような優しい甘さで、癖になる味。(今考えれば、羊肉の出汁が旨さに陰ながら寄与していたのかも。)
もちろん各家庭の味があるのだろうけれど、私は市場のハリーム専門店で頂きました。ちょっぴり恥ずかしそうにカメラに目線をくれた、ハリーム屋のおじちゃん。丁度、大鍋からハリームをすくい終わったところを激写しました。

<Ash Reshteh (アーシュ・レシュテ)>
ハリーム屋にはもう1つイランでお馴染みのスープを置いていました。ヌードル入りの具だくさんスープ「 آش رشته / Ash Reshteh / アーシュ・レシュテ」です。濃い緑の葉物野菜とヌードル、レンズ豆を使った栄養満点のスープです。これも、朝食に頂いたら一日元気に過ごせそうでしょ?? あいにく、私はハリームでお腹がいっぱいになっちゃったからこのお店では食べませんでした。

<Abgūsht (アーブグーシュト)>
もう1つのイランのスープは「آبگوشت / Abgūsht / アーブグーシュト」。小さな壺焼きの容器に入ったスープで、チャーイハーネ(喫茶店) で食べられる軽食の代表格。イランで確実に食べておきたいと思っていたもの。食べ方がちょっと変わっているので、その手順ごとに写真で追って説明しますね。

まず最初は、アツアツの壺焼きのスープが運ばれてきます。熱いので店員さんは壺を金属のやっとこ(?) で掴んで運んできます。そしてまずは、スープ皿にスープの汁だけを注ぎ、具と汁を分けます。
そうすると今度はその汁部分に、スープに付いてくる薄焼きパン(ナーン) をちぎって、次々と汁の中に投入していきます。
汁とナーンはひとまず置いておいて、今度は壺に残った具の方ね。なかにはじゃがいも、羊肉、ひよこ豆が入っています。
それをまた別な器に全部空けて、専用の槌のようなものでグイグイ潰していきます。スープにパンを投入するのにも驚いたけれど、今度は具を潰しちゃうわけですか? こりゃまた…。
かなり念入りに潰し続けて、ついにペースト状になりました。
汁&パンの方はと言うと、この通り。しっかりとトマト味のスープを吸い上げて、ズブズブになっています。

この先どうするのかと言えば、このペースト状のスープの具をスプーンですくってそのまま口に運んだり、まだ残っているパンに載せて食べたり。汁を吸って柔らかくなったパンも、”おじや”みたいな”ネコまんま”のような感じで食べるのです。アツアツの壺焼きスープはこのようにして姿を変えたわけです。面白いね。

これが冷めてしまうと多分、美味しさも半減してしまうと思うけれど、目の前で作ったばかりの温かい「イランのネコまんま」は結構、イケるのでした。決して洗練されたお料理とは言えない喫茶店の軽食ですが、これはこれでいいモノです。

でもどうしてこんな食べ方になったのかな? おそらく元々は、少し古くなって硬くなったナーンをうまく再利用する意図があったのだろうと推察できますが、スープの具を潰すのはなぜなのか未だ不明です。どなたか、知っている方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

うーん、それにしてもペルシャ料理は奥が深いです。今でもペルシャ料理への関心は冷めやらず。
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そういえば、いつもなら新しい国に行くと食べ物の話で始まるのに、今回は全然していませんでしたね。それでは…ってことで、まずは「イランで口にした飲み物編」にします。

<ざくろジュース>
テヘランのバーザール(市場) で、何度も目にした「انار / Pomegranate / ざくろ」を売る店。イランはざくろの原産地であるといわれています。それだけに ざくろを売る店が多いだけでなく、イランの食生活には欠かせない材料の1つです。そしてもちろん、ざくろを絞ったジュースもポピュラー。
フレッシュなオレンジジュースを絞って出す店と同じような機械にざくろがゴロゴロと2-3個入って、圧力をかけると…おおお、300mlはゆうにあろうかという大きなコップになみなみと絞り出されたざくろジュースの出来上がり♪ 

ざくろジュースって大体、お値段が普通のジュースよりも張ることが多いのに…こんなに贅沢に飲みきれないほどの量を手にして、ちょっと興奮してしまいました。(先日、ざくろの実を手に入れて、手搾り、手漉しでざくろジュースを絞ってみたけれど、ざくろの実1つで採れたのはわずかに100ml程度。美味しいけれど、日本ではやっぱり貴重品だわ)

<ドゥーグ>
この白い飲み物の名前は「دوغ‎ / Doogh / ドゥーグ」。イランのヨーグルト飲料のことです。炭酸のシュワシュワした口当たりと、ヨーグルトのコクと、塩気の効いた飲み物。普段、私の飲みつけない味だったので、あらかじめどんなものか頭では理解していたつもりだったにも関わらず、口にした後は頭の中が「?」でいっぱいになってしまいました。

塩気の効いたヨーグルト味の飲料だったら、トルコの「Ayran / アイラン」など、他国でも存在しますが、そこに明らかに炭酸のシュワシュワ、ブクブクが加わると…、びっくりしてしまうのです。(って、これはさっきも書きましたね。) 甘くない飲料ですから、食事と一緒に頂くもよし。

このドウーグですが様々なメーカーから市販品が出ていますが、自家製することも可能とのこと。ヨーグルトを同量の炭酸水で割って、塩胡椒で味を調える…のだとか。ドゥーグを手っ取り早く、ご自宅で試飲することが出来ますよ♪

<チャイ>
イランも「چای / チャイ」文化の発達した国。せっかくなので、イランの伝統的な喫茶店「Chaykhune / チャーイハーネ (チャイハネ)」でお茶してみました。チャイハネではお茶を頂く以外にも、水タバコを吸ったり、食事をしたり…色々楽しめるところ。(その話は、また後日)

お茶は小さな取っ手の付いていない、ガラスのコップに入れて。受け皿の上には、「Nabat / ナバット」という楊枝にくっついた黄色い氷砂糖の塊。黄色はサフランで着色したもので、腹痛に効く効果もあるものなのだそう。これ1本丸ごとお茶に溶かして飲んだら、かなりの甘さになること請け合いですが、以前モロッコで飲んだミントティーにもホテル石鹸サイズの砂糖塊が入っていたことを思えば、案外、これも普通のことなのかもしれません。

お茶だけを頼んでも、セットでお茶受けが付いてきます。写真左の方に写っているのは、ほんのり甘いペイストリー。特に中に具は入っておらず、表面にうすーくジャムのようなシロップが塗られています。そして、写真では見えづらいですが、右奥の方には黒いオリーブのようなものが。これは、U.A.E.でも私が喜んで食べていたデーツ。これらをチビリチビリとつまみながら、お茶(普通の紅茶) を愉しみます。

<ビール>
ご存知のように、基本的にイスラム圏ではお酒は禁止。ですが、街なかにはビールの広告が沢山。でも、よく見てみると「ピーチ、アップル、レモン…」などとフレーバービールのよう…。広告主のHolstenはドイツのビール会社。イランではノンアルコールビールを扱っているようです。

そんなにビールを欲しているわけでもないのだけど、やけに目に付くのでノンアルコールビールを1つここは試してみようかな?
買ったのは、前出のHolstenではなく「JoJo」ビール。イランのTeharn Govar社のノンアルコールビールですが、なんだか"ジョジョ"っていう名前の響きに惹かれて選びました。(笑)

日頃、ノンアルコールビールを飲まないので比較もなにもできませんが、このビールはめっちゃ甘いです。フルーツの味で甘いのではなく、麦芽の甘さ。でもって、ホップの苦みもある。甘ーい黒パンを液状化したような味です。そういう意味では、ベルギーやドイツの黒ビールに似た味とも言えるのだけど、アルコールが無いだけにジュース感が強く、そうなるとこれまでの私のジュースの概念を逸脱してしまうので、頭が混乱してしまいます。まずいとも言えないが、美味しいとも言えない、かな。;P

このビールのつまみには、生のピスタチオ…。こうしてイランの夜は更けていきました。